
3Dモデリングが上手くなる!まず知っておきたい"立体の描き方"の基本
「Blenderを始めたけど、思ったような形が作れない…」そんな悩みはありませんか?
実は、3Dモデリングが上手い人の多くは、手描きで立体を捉える力を持っています。ソフトの操作を覚える前に、まずは"立体の見方"を身につけるだけで、3D作品のクオリティがグッと上がりますよ!
ステップ1:すべての形は「箱・球・円柱」でできている
身の回りのものをよく見てみましょう。スマホは箱、りんごは球、コップは円柱——ほとんどのものは、この3つの基本形の組み合わせで表現できます。
まずはノートに箱・球・円柱を描く練習をしてみましょう。上手に描けなくても大丈夫!大切なのは「立体を意識すること」です。
- 箱:3つの面(上面・正面・側面)を意識して描く
- 球:丸を描いたら、赤道と経線を薄く入れてみる
- 円柱:上の楕円と下の楕円をつないで描く
ステップ2:「光と影」で立体感を出そう
平面の絵が一気に立体的に見えるコツ、それが光と影です。光がどこから当たっているかを決めて、3つのゾーンを意識してみましょう。
- ハイライト:光が直接当たる一番明るい部分
- 中間色:光と影の間のグラデーション部分
- 影(シャドウ):光が届かない暗い部分+地面に落ちる影
鉛筆やペンで、さっき描いた箱や球に影をつけてみましょう。光の方向を矢印で描いておくと分かりやすいですよ!
ステップ3:「アタリ線」で複雑な形も怖くない
キャラクターや動物など複雑なものを作りたいときは、アタリ線(ガイドライン)が役立ちます。いきなり細かい形を描くのではなく、まず基本形の組み合わせでざっくり形を取る方法です。
- 頭は球、体は箱、腕や脚は円柱で大まかに描く
- バランスが良ければ、そこから細かい形を足していく
- この考え方は、3Dモデリングでも全く同じ!
Blenderでも最初にプリミティブ(基本図形)を置いて形を組み立てていくので、この「アタリの感覚」がそのまま活きます。
まとめ
今回のポイントをおさらいしましょう!
- どんな形も箱・球・円柱の組み合わせで考える
- 光と影の3ゾーンを意識するだけで立体感が出る
- アタリ線で大まかな形を取ってから細部を作る
これらはすべて、Blenderでのモデリングにも直結するテクニックです。まずは紙とペンで気軽に練習してみてください。手描きのスケッチ力が上がると、3D作品のクオリティも自然と上がっていきますよ!