
「先生、デザインって何?」
レッスンの冒頭で、小学生の生徒さんからよく聞かれる質問です。大人にとっても、デザインという言葉は少し抽象的に聞こえるかもしれませんね。
Mottoデザインスクールに来てくれる子どもたちも、最初は「絵を描くこと?」「かっこいいものを作ること?」といった漠然としたイメージを持っていることが多いんです。もちろん、それもデザインの一部。でもMottoでは、一歩踏み込んで「誰かに何かを伝えること」、もっと言えば「相手に届くように工夫すること」がデザインなんだよ、と伝えています。
「どんなお店のロゴにする?」Mottoで始まる、こどものデザイン思考

Mottoでは、この「伝える」という力を育むために、様々なクリエイティブ体験を用意しています。その中でも、特に子どもたちが目を輝かせて取り組むのがロゴデザインなんです。ただ絵を描くだけじゃない、「ロゴデザイン 子供 体験」を通して、子どもたちはぐっと深く考えるようになります。
例えば、あるレッスンのこと。「もし自分がカフェをオープンするなら、どんなロゴにする?」というテーマで、生徒さんにアイデアを出してもらいました。
- 「猫がたくさんいるカフェだから、猫の絵にしたい!」
- 「おばあちゃんが来るカフェだから、優しい感じの文字がいい!」
- 「宇宙がテーマだから、星のマークをいれたいな」
など、最初は自分の好きなものを素直に表現する子がほとんどです。ここからが、Mottoでのレッスンの面白いところ。私は彼らに、さらにこんな問いかけをします。
「どうして猫がいいの?その猫のロゴを見て、どんなお客さんがカフェに来てくれると思う?」
「優しい感じの文字って、具体的にはどんな形?その文字を見た人が、どんな気持ちになるかな?」
すると、子どもたちは少し難しい顔をしながらも、真剣に考え始めるんです。まさにここで、「子供 デザイン思考」の芽が育ち始めている瞬間だと感じます。
「どうしたら伝わるかな?」試行錯誤で見つける、表現のヒント

アイデアがある程度固まったら、いよいよデジタルイラストツールを使って形にしていきます。Mottoでは、iPadのProcreateや、PCでのイラストレーションソフトなど、様々なツールを使いこなす方法を教えていますが、ここでは「表現する手段」としてのツールの使い方を学びます。
「もっとカラフルにしたら、元気な感じが伝わるかな?」
「この文字の形(タイポグラフィって言うんですけどね、文字のデザインのことです)、ちょっと細すぎると見にくいかも…」
最初は感覚的に色や形を選んでいた子も、だんだんと「どうしたら自分の意図が相手に届くか」を意識するようになります。線の太さ、色の組み合わせ、文字の配置…一つ一つの選択に意味を持たせようと、真剣な顔で画面と向き合うんです。
ある日、小学校低学年の子が作ったロゴについて、こんな会話がありました。
「このお花のカフェのロゴ、素敵だね。でも、何の花かちょっと分かりにくいかな?」
「うーん…バラのつもりだったんだけど、葉っぱの色が違うからかな?」
「そうだね、色を少し変えてみたり、花びらの形をもっとバラらしくしてみるとどうだろう?」
私がヒントを出すと、彼はすぐに色や形を調整し始めました。そして完成したロゴを見た時、「あ!これならバラってわかる!」と、ハッと目を輝かせたんです。この瞬間こそ、彼が「伝える」ための工夫を見つけた、大きな一歩だったと感じました。
「絵が苦手でも大丈夫?」Mottoで育つ、表現する楽しさ

保護者の方から「うちの子、絵を描くのが苦手なんですけど、デザインってセンスが必要ですよね?」というご質問をいただくことがあります。でもMottoでは、絵の上手さだけがデザインの全てではないと伝えています。
もちろん、小学生 お絵描き デジタルのスキルは大切です。でも、それ以上に重要なのは「考え抜く力」「試行錯誤する力」、そして「相手の気持ちを想像する力」なんです。これらはまさに「こども クリエイティブ 教育」が目指すところですよね。
実際に、最初は「絵が苦手だから…」と少し自信なさげだった子が、Mottoのロゴデザインレッスンを通して、自分のアイデアを形にする面白さに目覚める姿をたくさん見てきました。完成したロゴを「僕が作ったんだ!」と誇らしげに見せてくれる時の笑顔は、本当に嬉しいものなんです。
「キッズ デザインスクール」として、Mottoが大切にしているのは、子どもたちが「自分にもできる!」「もっとこうしたい!」という自信と意欲を育むこと。小学生 イラスト 習い事としてデジタルイラストを学ぶ子もいますが、Mottoでは単なる技術習得に留まらず、思考力を鍛えることを重視しています。
BlenderやAIクリエイティブも!広がる表現の世界
Mottoデザインスクールでは、ロゴデザインやデジタルイラストの他にも、Blenderを使った3DモデリングやAIクリエイティブなど、最新のツールに触れる機会もたくさんあります。これらはすべて、子どもたちが自分の「伝えたい」という思いを、より豊かに、より自由に表現するための手段なんです。
「これでいいのかな?」と迷うことから始まり、「どうしたら伝わるかな?」と真剣に考える。そして「あ!できた!」とひらめく。Mottoは、そんな子どもたちの探求心と創造力を、全力で応援する場所でありたいと思っています。
お子様の「デザインって面白い!」という発見の瞬間を、Mottoで一緒に見つけてみませんか?